カメラトラブルについて
見リオン’sポケット(SafiePocket2)において、以下の利用方法をされた場合、
推奨利用環境外の為、故障などのトラブル・修理費発生などのトラブルにつながる場合があります。
【推奨外利用方法】
1.充電しながらのご利用 ※条件により利用可能
→リチウムイオンバッテリーを搭載している製品の為、充電しながらの利用の場合、
本体の消費電力に給電が追い付かず、バッテリー残量が「0」になる場合があります。
また、本体バッテリの劣化などが発生する可能性があります。
充電しながらのご利用条件
・本体製品付属の、「クレードル」に置いた状態でご利用ください。
・本体のファームウェア(FW)が、Ver.2.1.8以上であることを確認ください。
・クレードルは、「防塵・防水・防滴」仕様ではありません。
クレードルに置いてご利用の場合は、「屋内」「事務所内」などに限定させて頂きます。
(屋内工事現場でのご利用は、ご利用条件外となります)
・充電しながらのご利用(撮影)時は、バッテリーが満充電になりません。
持ち出した際、バッテリー残量が無い場合がありますので、ご注意ください。
メーカーFAQ「Pocket2 ご利用時のトラブル事例について」
2.本体のUSB-C端子に直接ケーブルを接続して充電・利用(ポケット1の一部)
→一部、本体の防水防塵キャップ内に、USB-C端子があるタイプがあります。
この端子に、直接接続して充電・利用は行わないでください。
(セーフィー社より、当該端子に接続してトラブルが起きる場合がある為、
原則利用停止とのご案内があります)
■セーフィー社FAQ「こんなときに有償修理になります」(セーフィー社サイトリンク)
3.付属のAC-USBアダプタ、USBケーブル”以外”でのご利用
→本体へ過充電となる可能性がある為、付属品以外での利用は、推奨利用環境外とさせて頂きます。
仕様的には、モバイルバッテリーなどを接続して、利用することも可能ですが、
利用した際のトラブルに対しては、対応致しかねます。
※付属品以外の場合、USB Type-C ”USB Power Delivery” ”Quick Charge”など、
高電圧・大容量の充電が可能な製品がありますが、本機に対しては、「過充電」状態になります。
バッテリーの劣化・過充電による破裂・発火などの恐れがありますので、
製品付属品以外での充電は、環境外利用とさせて頂きます。
【推奨利用・充電方法】
カメラの電源を切って頂き、クレードルに置いて充電してください。
※カメラのシャッターを閉じただけでは、電源が切れません(スリープになる)ので、
電源ボタンを長く押し、「PowerOFF」の表示を確認後、クレードルに置いてください。
クレードルに接続する、AC-USBアダプタ・USBケーブルは、セット品をご利用ください。
■弊社出荷時においては、セット品で動作確認しておりますため、セット品以外で動作トラブルがあった場合は、
必ずセット品の確認をお願いしております。