ICT·IoTよくある質問(FAQ)

【見リオン’S】カメラ撮影範囲について

当社「見リオン’S」シリーズを、現場などへ設置する際、撮影範囲などにより、プライバシーなどの問題が発生する場合があります。
現場内のみを撮影されている場合は、現場関係者に対して、撮影している旨を周知頂ければ問題はありません。
(現場における、進捗確認・安全管理、確認目的でご利用頂く映像を撮影する為、
製品を提供しております)

 

以下の様な場所に設置される場合は、カメラ撮影範囲に、ご注意・ご留意をお願い致します。

 

■公共空間を撮影する場合

 この場合の「公共空間」とは、『不特定多数の者が自由にアクセスできる空間(場所)』を指します。

 事業者(現場)が、管理できない空間となります。

 例えば、「道路」「公園」「公共施設」などを指します。

 

■準公共空間を撮影する場合

 この場合の「準公共空間」とは、『不特定多数の者が自由にアクセスできるが、管理されている空間(場所)』

 を指します。

  例えば、「駅」「空港」「複合施設内の通路」などを指します。

 

現場のゲート脇にカメラを設置される場合は、
 設置目的として、「ゲートの出入りを管理・確認する為」がありますので、

 ・極力、道路の撮影範囲を小さくするように、カメラの方向を決める

 ・カメラビューアの設定で、「プライバシーマスク」機能を使い、ゲート前の歩道・道路以外の

  歩道・道路部分を撮影範囲外に設定する

道路工事など、公共空間内を撮影する場合は、
 設置目的として、「工事作業進捗の管理、工事状況の記録」がありますので、

 ・工事時間帯のみ撮影するように、カメラの「タイマー」設定を使用して、特定時間のみ撮影する

 ・カメラが動作していることをわかる表示を出す

 

などの、対処が必要となる場合があります。

 

詳細に関しては、経済産業省「カメラ画像利活用ガイドブック」や、

現場がある区市町村のホームページ(条例など)を

設置前にご確認頂くようお願い致します。

 

問題が解決しない場合は、下記よりご連絡ください。

お問い合わせについては、3営業日以内のご回答とさせて頂きます。

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