福岡・佐賀・長崎エリアを担当し、物流機器の提案営業を行う沖。
工場や倉庫を訪問するだけでなく、ときには新規開拓のために航空自衛隊へ飛び込み営業に行くこともある。
「物流機器が必要な場所があるなら、まず行ってみようと思うんです」
沖は2022年にキャリア採用で日建リース工業へ入社した。現在は福岡支店物流事業部で、パレットやコンテナ、スポットクーラーなど、工場や倉庫で使われる物流機器の提案営業を担当している。
前職は食品メーカー。営業だけでなく、在庫管理や配送、人事なども経験する中で、「もっと物流を深く知りたい」という思いが強くなっていったという。
「採用イベントで話を聞いた時、仮設資材レンタルでは業界トップクラスのシェアを持ちながら、物流事業はまだまだ成長していく領域だと知って。“ここで一緒に挑戦したい”と思いました」
実際に入社してみると、物流事業の幅広さに驚かされた。
「物流=運ぶためのもの、というイメージだったのですが、実際は“人が働く現場を支えるもの”がすごく多かったんです。『こんなことまでできるんだ』という発見が多くて、想像以上に面白かったですね」

沖が営業で大切にしているのは、“まず現場を知ること”だ。
その原点には、前職時代の経験がある。取引先だったラーメンチェーン店から、「提案したいなら、まず店舗で働いて現場を知れ」と言われ、実際に厨房へ入り、ラーメンづくりや接客を経験した。
「現場を経験すると、『どういう流れで仕事をしているのか』『どこに困りごとがあるのか』が見えてくるんです。
今の仕事でも、会議室だけで終わらせず、『現場を見せてください』とお願いすることが多いですね」
実際に工場や倉庫を見せてもらうことで、お客様の課題が具体的に見えてくる。その上で最適な物流機器を提案していくのが、沖の営業スタイルだ。
一方で、物流営業はお客様との関係づくりだけで成り立つ仕事ではない。
「むしろ工場や物流拠点との信頼関係づくりのほうが難しいかもしれません(笑)」
急な出荷依頼やイレギュラー対応も多いため、工場や配送担当との連携は欠かせないという。
「普段から『そろそろこの案件が動きそうです』と共有しておくことで、急な対応にも協力してもらえるんです。逆に、お客様との関係づくりが足りないと、急な依頼になって周囲へ負担をかけてしまう。そこは失敗しながら学んできました」
過去には、社内外の認識違いから、お客様へ迷惑をかけてしまった経験もある。
「“伝えたつもり”で終わってしまって、在庫が長期間残ってしまったことがあったんです。
それ以来、電話だけで終わらせず、必ずメールで履歴を残すようにしています。確認を徹底することで、少しずつミスも減ってきました」
現在は既存営業だけでなく、新規営業にも積極的に挑戦している。
「最初は飛び込み営業も勇気が必要でした。でも実際に商談がうまくいってレンタルに繋がった時、自信になったんです。物流機器って、本当に色んな場所で必要とされているんですよね」
今後は単なる“レンタル提案”ではなく、より踏み込んだ課題解決にも挑戦したいと話す。
「例えば工場の省人化や作業効率化など、お客様が将来的に困ることまで先回りして提案できるようになりたいです」
日建リース工業の魅力として感じているのは、事業領域の広さだ。
物流だけでなく、仮設資材、ハウス・備品、介護など、多彩な事業を展開しているからこそ、部署を越えた情報共有から新たな提案が生まれることも多い。
「仮設部門から『この場所に新しい倉庫ができるらしい』という情報をもらって、『じゃあ物流機器が必要になるかもしれない』と営業に行くこともあります。部署を越えて連携できるのは、日建ならではの面白さだと思います」
休日はラグビーのコーチや博多祇園山笠への参加など、地域活動にも積極的に関わっている沖。仕事でもプライベートでも、人とのつながりを大切にする姿勢は変わらない。
「結局、仕事って人との信頼関係が一番大事だと思うんです。だからこそ、まずは自分から相手を知りに行く。それはこれからも変わらず大切にしていきたいですね」
7:30
今日1日のスケジュールの確認をします。
8:15
社内全体の連絡事項や、今日の訪問先予定など部署全体で共有します。
8:30
届いているメールを確認し、急ぎの要件を優先して対応します。
10:00
福岡・佐賀エリアのお客様先を中心に、1日5〜6件ほど訪問します。
12:00
日中は外出していることが多いので外出先で昼食を食べます。
16:00
見積もり作成や各案件の対応を行います。
19:00
翌日の訪問予定や対応事項を整理して退社します。