障がい者雇用サービス

障がい者が本当の意味で自立して働ける場所を創る。
それが私たちの想いです。

私たちが、障がい者雇用サービスに取り組む理由

私たちにとって「社会的課題解決こそ企業の根本的喜び」であり、当社の歩みは、それに挑み続ける歴史でもあります。その原動力となっているのが「幸せの創造」という企業理念です。私たちは、社員の幸せを、お客様の幸せを、社会全体の幸せを願い、その実現につながる様々な事業を創出し続けています。
そして、その一つが「障がい者雇用サービス」事業です。

障がいのある方と企業をつなぐ

2021年3月から、企業における障がい者の法定雇用率は2.3%へと引き上げられました。しかし、「障がい者にもできることを」と、本業から無理に切り出した仕事では、そこに働く喜びを見出すことは難しくはないでしょうか。そこで、私たちが着眼したのが「農業」です。
土や自然とふれあい自らの手で作物を育て、人々に様々な食材を提供する農業には、働く喜びがあり、そこには、種を蒔く、苗を育てる、水を与える、雑草を抜く、作物を収穫する、出荷の準備や搬送をするなど、障がいのある方が生き生きと力を発揮できるたくさんの仕事も存在します。
「自分の力を活かせる仕事に就き、自立して暮らせるだけの給料を得たい」と願う障がいのある方と「一人でも多くの方を雇用して社会の役に立ちたい」と考える企業。そんな両者を雇用関係でつなぐ場所が、私たちが提供する「はーとふる農園」です。

提供サービス概要

私たちの障がい者雇用サービスは企業様の法定雇用率の達成だけを目的とせず、ご利用して戴く企業様と就労する障がい者の【幸せの創造】を実現させるサービスを提供しております。
 建設用仮設資材を活用した強固なビニールハウスや作業能率の向上のための農作業台を考案し運用しており、ほとんどが当社保有の資材で構築している農園ですので企業様にとってのイニシャルコストが抑えられます。
また、既存の農業による障がい者雇用サービスとの大きな違いは、農園で収穫した農作物を商品として市場へ流通させ消費者へお届けすることにより収益を得ることを目指し運営します。本気の農業を行い、本当の意味で障がい者の方々の自立を図ります。
 今後も全国各地で、地域特性を活かして農作物の品目・生産量を増やすとともに、食材・商品としての付加価値を高める加工、販売、流通についても検討しています。

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